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代表取締役社長の豫風浩行です。
私が会社を経営するうえで大切にしていることがあります。
それは、職員一人ひとりが自分の仕事に誇りを持ち、成長を実感できる職場をつくることです。
介護の仕事は、人の生活や人生に深く関わる仕事です。
利用者様の健康や安全を守ることはもちろん、日々の何気ない会話や小さな気遣いが、その方の安心や喜びにつながることもあります。
だからこそ、私たちは仕事の一つひとつに意味があると考えています。
そして、その仕事を支えている職員自身も、大切にされるべき存在だと思っています。
働きやすい職場は、会社と職員の双方でつくるもの
働きやすい職場と聞くと、休日の多さや給与、福利厚生などを思い浮かべる方も多いと思います。
もちろん、それらは非常に大切です。
会社には、職員が安心して働ける労働環境を整え、日々の努力や仕事の成果を適切に評価する責任があります。
しかし、制度や待遇を整えるだけで、良い職場が完成するわけではありません。
例えば、誰か一人に仕事が集中していたり、困っている同僚に気づいても見過ごしていたりすれば、どれだけ制度が充実していても、働きやすい職場とは言えないでしょう。
反対に、職員同士が互いの状況を理解し、自分にできることを考えて協力できれば、職場の環境は少しずつ良くなっていきます。
会社が整えるべきことと、職員一人ひとりが担うべきこと。
その両方を大切にすることが、働きやすい職場づくりには欠かせないと考えています。
私たちが大切にしているのは、自分で考える姿勢です
仕事をしていれば、思いどおりに進まないことや、判断に迷う場面が必ずあります。
そのようなとき、私たちが大切にしているのは、目の前の問題だけを見るのではなく、「何のためにこの仕事をしているのか」と考えることです。
例えば、業務が忙しくなったとき。
単純に人を増やせば解決する問題もあるでしょう。
しかし、仕事の進め方に無駄がないか、役割分担に偏りがないか、今の方法を変えることで改善できないか。
そうした視点を持つことで、これまで気づかなかった解決方法が見つかることもあります。
もちろん、すべての問題を現場の努力だけで解決できるとは考えていません。
必要な人員の確保や設備の整備、業務の仕組みを変えることは、会社や管理職が責任を持って判断すべきことです。
大切なのは、立場に関係なく、自分の見えている範囲だけで結論を出さず、より良い方法を考えようとする姿勢です。
最初から正しい答えを出せる必要はありません。
分からないことは質問し、周囲の意見にも耳を傾けながら、少しずつ考える力を身につけていけばよいと思っています。
失敗を責めるのではなく、次につなげられる職場に
新しい仕事に挑戦すれば、うまくいかないこともあります。
経験を積んだ職員であっても、判断を間違えることはあるでしょう。
私は、失敗したという事実だけで、その人の能力や価値が決まるとは考えていません。
大切なのは、その経験から何を学び、次にどう生かすかということです。
ただし、利用者様の安全に関わる仕事だからこそ、ミスを軽く考えてよいわけではありません。
問題が起きたときには、事実を正しく共有し、原因を確認し、再発を防ぐための取り組みが必要です。
その際に、個人の注意不足だけで片づけるのではなく、業務の進め方や確認体制など、組織として改善すべき点がないかも考えます。
失敗を隠さずに報告できること。そして、同じ失敗を繰り返さないために、職員と会社が一緒に考えられること。
そのような職場でありたいと思っています。
努力が報われ、成長を実感できる会社でありたい
仕事に対する考え方や、成長の速度は人それぞれです。
目の前の仕事を丁寧に積み重ねる人もいれば、周囲の課題に気づき、新しい方法を考える人もいます。
どちらも、組織にとって大切な存在です。
だからこそ、私たちは単に忙しく働いているかどうかだけではなく、その仕事が利用者様や周囲の職員、施設全体にどのような良い変化を生み出しているかという視点も大切にしています。
また、一時的な成果だけでなく、改善したことを継続し、職場に定着させる努力も正しく評価していきたいと考えています。
もちろん、評価の仕組みも含めて、まだ改善すべきことはあります。
会社としても、職員の努力に見合う環境や待遇を整えられるよう、安定した経営と継続的な改善に取り組んでいきます。
職員に成長を求めるのであれば、会社も成長しなければならない。
私は、そのように考えています。
最後に、これから一緒に働く方へ
私たちが求めているのは、最初から何でもできる人ではありません。
経験が豊富な方も、これから介護の仕事を始める方も、それぞれに強みや可能性があると思っています。
大切にしていただきたいのは、相手の立場に立って考えること、周囲の人との信頼関係を築くこと、そして昨日より少しでも良い仕事をしようとする姿勢です。
介護の仕事は、一人の力だけで成り立つものではありません。
介護職員、看護職員、相談員、ケアマネジャー、厨房職員、事務職員など、それぞれの仕事がつながることで、利用者様の生活が支えられています。
そのなかで、自分の役割に責任を持ち、互いの仕事を尊重しながら協力できる方と、一緒に働きたいと考えています。
ほっと倶楽部は、すべてが完成された職場ではありません。
だからこそ、これからも変えていけることがあります。
私たちの考え方に少しでも共感していただけたなら、まずは施設を見学してみてください。
実際の職場を見て、働いている職員の姿に触れ、ご自身に合う職場かどうかを判断していただければと思います。
お互いを理解し、納得したうえで、新しい一歩を踏み出せることを願っています。
皆様とお会いできる日を、心より楽しみにしております。
株式会社光栄メディカル
代表取締役社長 豫風 浩行
